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JQ1SYQ/JD1 沖ノ鳥島
2005年 02月 01日
【日本の極地シリーズ 3】 日本の最南端、「沖ノ鳥島」。北緯20°25′31″東経 136°04′11″、一等三角点もある、東京都心から1740Km南の太平洋上に浮かぶサンゴ礁の無人島である。現在では満潮時水面より顔を出しているのは、北小島、東小島の二つだけで、合せても4畳半くらいしかない。しかし、国際法的に見れば立派な島であり、広大な200海里排他的経済水域(EEZ)を死守する重要な島。そのため、日本政府は、波による浸食による水没を防ぐため、巨費を投じて、波消しブロックなどの大規模護岸工事を行ってきた。最近、中国が「あれは島でなく岩」とクレームをつけてきたので、最近はいろいろと周囲が騒がしくなってきた。国の直轄の地でもあり、先日、石原都知事が沖ノ鳥島で経済活動をすると表明。沖ノ鳥島の今後に注目したいところである。 政治的な話はさておいて、ここは1976年、日本アマチュア無線連盟が大遠征隊を繰り出し、島に櫓を組んで無線を行った。(7J1RL) その後1979年、そのメンバーの一人の藤原氏が漁船に乗り込み単騎遠征、JF1IST/7J1として、ここから無線運用を行ったが、私は当時まだ無線の免許を持っていなかったので交信できなかった。(私が無線の免許を得たのは1980年)藤原氏は無事帰還した後、NHKに出演、沖ノ鳥島の様子をインタビューされていたのを見た記憶があり、以来、この小さな島は私の憧憬の島となり、いつかこの島で無線をする局と交信するのは「ライフワーク」でもあった。 しかしこの絶海の孤島にわざわざ無線をしにいく方はなかなか現れない。いわゆる「台風銀座」であり、遠征するのがとても難しいようだ。そして無線を始めて20余年、ついにチャンスは訪れた。左上は2001年6月23日、50MHz CW(モールス)での交信証。工事関係?のJQ1SYQ局による運用であった。小さな無線機(FT-817)を持っての運用であったと聞く。うれしさのあまりモールスを打つ手が震えたのを昨日のことのように思い出す。 昨年末、「報道ステーション」で沖ノ鳥島の特集をやっていたが、民間人でも行ければ、特に上陸制限はないそうである。沖縄から一日以上船に揺られなければいけないらしいが・・・・・いつかこの島で無線をするのが、私の「夢」である。 ちなみに沖ノ鳥島で無線をする夢を良く見る(笑) 私は、実際に小笠原父島への船旅(29時間;1990年)でひどく船に酔ったことがあり、船は本当に苦手なのだが、夢の多くは船に揺られるシーンは見事に削除され、いきなり島に上陸するところから始まる。夢とはいえ勝手なものだ。(笑) 沖ノ鳥島のリンク集は以下が詳しい↓一見の価値あり。 沖ノ鳥島的FANクラブ あこがれの日本最南端沖ノ鳥島 de JN1BPM
by jcc1612
| 2005-02-01 19:35
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